前記事の「ガブリエル・シャネル展」から、かなり振れ幅があって恐縮ですが、今日は前から気になっていた事を試してみたいと思います。
洋裁ではありません。
防災です。
www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp
2018年更新記事ですが、昨年Twitterで見かけて、試してみたいと思っていたのです。
検索すると、たくさんの人のペットボトルの形や容量別、中に入れる液体別にいろいろ実験を見る事ができます。
実際、使うような停電になって欲しくありませんが、いざという時慌てないように、私も一度セットしてみます。
懐中電灯の上にペットボトルを乗せるのは、懐中電灯を入れられて、かつペットボトルを安定した状態で支えられる容器が必要です。
不安定になりそうですね。
平らでそのままペットボトルが乗りそうなCOB LEDのタッチライトが100円ショップにあったので、それを使いたいと思います。
タッチライトはそのままでもかなり明るいです。
明かりが強すぎてライト周りはまぶしくて見えません。
左:ライト無しで真っ暗な状態/中:ライト周りの見え方/右:ライトだけの時の天井
まず最初に、未開封の常備している水2リットルをそのまま乗せます。
これが一番現実的です。
ベットボトル全体が光り輝きます。ライト周りも見えやすくなります。
なるほど、なるほど。これは良いですね。
天井の様子。
ついでにいろいろ試してみました。
☆ペットボトルの形、大きさを変えてみます。
好みになると思いますが、私は四角い物より、丸い方が光の見え方が良いと思いました。
左下の水平に並ぶ輪状のくぼみや、右下の首辺りの細かい刻みは、下からの光と相性が良く、和む光になります。
☆水の量を変えてみます。
上下とも左が1/2ぐらい。右は1/4ぐらい
☆反射するものを敷いてみます。
水が多くても、少なくても、反射するものを敷いていても、いなくても、感じる明るさに大差ありませんでした。
※ タッチライトは壁掛けにもできるので、クリップを変形して差し込み、紐を通しておきました。
簡単に壁掛け出来ますし、移動時は首に掛けたら両手が空きます。
☆ついでに懐中電灯にポリ袋をかぶせる、という情報も試してみたいと思います。
左:袋(小)/右:袋(大)
天井の様子
年々、あちらこちらで避難しなければいけないような自然災害が増えているような気がします。
いざという時に慌てないように、備蓄している食料、飲料の期限をチェックしたり、使い慣れないグッズは使い方の確認をしておいた方が良いでしょう。
最近、私は実際避難所に避難した方の経験談を読んだりしているのですが、それを参考に、簡易トイレを枚数買い足して、あと、チョコレート菓子の在庫を増やしました。
「いつも食べている好きなお菓子がある」というのは、気持ちが落ち着くようですよ。
(╹ڡ╹ )
心の安定のために、もっと備蓄しようかな…。