エイのワンピースの生地が届くまでの小物づくり。
「ペットボトルカバー」です。
1.とりあえず作ってみた。
まず最初に、ネットで検索して、良いかな、と思ったものを書いてある通りに作ってみます。
参考にしたのはこちら ↓
出来たホルダー。
内側はアルミシート。
アルミシート縫いにくいので、参考記事では全面薄紙で包んで縫っていましたが、私は帯状にして、上下挟んでミシンの通る道に当てました。
進みが悪いので、普通の縫い目より広い縫い目で。少し押すようにして進めます。
(下の写真。同じ幅広の設定でも、右の普通生地より、左のアルミの縫い目の方が小さくなっています。)
縫い終わったら、縫い目を押さえて引っ張られないように保護しながら、ゆっくり薄紙をはがします。
書いてある通りに仕立てると、0.5mmほどアルミがみえます。(写真丸印)
紐の入れ口を広げないと見えません。
作った物は500ml用でした。
※ 変更したい点 ※
①600mlぐらいのものにしたい。
②飲み口まですっぽり入るものにしたい。
③紐を通せば下げられるタブを付けたい。
2.変更して希望の形を作ってみる
よーし、出来た!と思ったら、最後の最後で失敗。
アルミの上端を折って布地に縫い付けていたら、所々割れてしまいました。
アルミの上端はバイアステープで包んで、それからまつりつけるようにしましょう。
上部の覆い布の紐の通し口の開き幅も変更しました。
3.やっと思っている形ができました。
工程表
本体にタブを仮留めしておくと縫いやすいです。
本体上部の覆い布。真ん中に紐の通り口を作って、半分に折ります。
同じようにアルミを縫い、切り口はバイアステープ(今回は、手持ちの市販のもの。勿論、自分で作っても構いません)で包む。
アルミの中に中を裏同士にして重ねます。
形を整えて、表とアルミの底の納まりを確認したら、アルミのバイアステープの上端を表にまつりつけました。
表に返します。
ストッパーは作った3つとも、着古して処分したパーカーから取って置いたものです。
完成
※補足※
使ったアルミシート、100円ショップで調達したのですが、作りながら「カサカサして、ちょっと安っぽいな」と思いました。
100均だから、仕方ないかな~。
ところが、後日、購入したお店とは違う100円ショップで厚めのシートを発見。
薄い方:品名 レジャーシート 120×120
厚い方:品名 保温シート 120×90 (耐熱60度)
ああ、あったのね~。
次、厚い方を使ってみます。
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仲良くさせていただいているブログ仲間の、junoiさん(id:junoi)が、お迎えして下さったブラウスについて、記事を書いてくださっています。
私はご依頼品を、ご希望を聞きながら作るケースが多いのですが、たま~に、ネットショップのものも動きます。
今回のブラウスは事情があってネットに出していなかったものの、自分のデザインで、こだわりをもって作ったものなので、お問合せ頂いた時は、泣いちゃうぐらい嬉しかったです。
先日の水戸でのイベントの写真がきっかけだったのですが、自分では撮り忘れて、一緒に参加した作家さんにお借りした写真だったし、そのブラウスがハンガーラックの一番前に掛かっていなければ写っていなかった。よくつながったなぁ、と思います。
そしてjunoiさんは、サイズピッタリ、と仰る。着画、とても恰好良いです。
着る人の所に行ったんだ、と思っています。
作り手として、こんな幸せな事はありません。
junoiさん、ありがとうございます。
verre-blanc-bonheur.hatenablog.com
大変な事が多いこの頃ですが、こういう嬉しい事もあるから頑張れます。
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