ノースリーブのブラウス2着目。
同じペイズリー柄、4色使って作りました。
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左が今回の生地。
勾玉のような柄がペイズリーです。
一番右のようにバンダナに良く使われています。
エスニックな感じになります。
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今回は刺繍が無いのでヨークは一重です。
アームホール(腕周り)の処理は、バイアステープ(共布自作)。
台衿のボタンを外しても大丈夫です。
今回は、ハンドメイドで初めてラクトボタンを使ってみました。
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私がよく使っていた、シャツ・ブラウスのボタンについて
①貝ボタン
白蝶貝や黒蝶貝で作ったボタン。
光の加減で貝独特の光り方をします。
②プラスチックボタン
艶の有る無し、透明感の有る無し等、いろいろあります。
ワイシャツのボタンは貝なのかプラスチックなの判りにくいものが有りますが
裏を見るとわかります。
一番上の白いボタン。左が表で、右が裏。
プラスチックは表裏同じ見え方。
貝ボタンの裏は一枚薄い層が張り付いたようになっています。
③ラクトボタン
プラスチックボタンに含まれますが、今回使ったのでピックアップ。
牛乳の成分からできています。
生地と同じ色に染められます。
安価で、生地と同色にして、比翼仕立て等、表から見えない所や、
バーゲン用に作る、価格を抑えたいのものに使っていました。
作る側が、物によって使うボタンを選んでいるのですから
逆に、購入する時はボタンを見てみるのも良いかと思います。
貝ボタンを使っているから品質が良いとは限りませんし
デザイン上どうしてもラクトボタンにしたかった。という事もあるので
あくまでも参考に。
④その他
変わりボタンや金属製のボタン。
手芸屋さんで見ると、「こんなのもボタン?」というものがたくさん販売されています。
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次は3着目。ラストです。