OEY ***モノつくり再開***

制作の過程、思った事、作品を記録します。

大正の夢 秘密の銘仙ものがたり(弥生美術館)

X(旧Twitter)の太田記念美術館のポスト、他館展示情報が目に留まりまして。

レトロな感じが良いです。観てきました。

 

アンティーク着物ブームの牽引役として登場した〈銘仙〉(めいせん)。大正から昭和初期に女学生を中心に大流行した着物。

銘仙蒐集家、研究家の桐生正子氏の約600点のコレクションから選び抜いた約60点の銘仙を紹介しています。

着物スタイリスト大野らふ氏のコーディネート。

(HP文章より要約)

 

美術館HP↓

展示会↓

 

特に銘仙を、と言う事ではありませんでしたが、「大正ロマン」とか、「ハイカラ」とか。レトロな雰囲気が良いなと思います。「実物、どんなものだろう」ワクワク、拝見です。

動画やフラッシュは禁止ですが、写真はOK。

気に入ったものを撮りました。並べます。

左:薔薇柄/右:孔雀の羽柄、人気のモチーフだったそうです。

 

衿の柄が可愛い!

 

右は説明書きに「ネオン風」と。

 

インパクトすごい。

 

エリザベス女王戴冠式文様(1953年)!着物の柄!

 

弥生美術館は竹下夢二美術館と並んで建っていて、弥生美術館で入場料を払えば両方観られます。

お支払い時に説明が有りますが、弥生美術館を順路に従って1階から2階、3階と進み、2階に降りて渡り廊下で竹久夢二館2階、1階の展示室へ。

 

次回は竹久夢二美術館です。

「明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展~大衆を魅了した日本近代の音とデザイン」。

こちらも12月24日までです。