少し前に、送られてきた生地、ご依頼品とオマケをいろいろ作りました。
最期の記事で
『これで送って頂いた生地は使い切った感じです。
小さい端切れがたくさんあって、利用アイディアはあるのですが、それはまた時間がある時に。』と書きました。
その時考えていた事、
「正方形に近いチェックなので、小さなパーツを並べたらどうだろう。」という事と
「スマホショルダーが流行っているけど、美術館・博物館内で使えるコンパクトショルダー、有ると便利よね。」という事を同時に形にしてみました。
端切れを四角や長方形にカットして、芯を貼った物をはぎ合わせ。
これを、片面に四角、もう片面に長方形のパーツを使ったものをポケット布にしたショルダーバッグを作りました。
控えのメモ。いつもながら雑な手書きで恐縮です。
下の写真は「4.裏布が付いたポケットとタブを仮留めした表布を仮留め」したもの。
下の写真左は上の写真の仮留めを中表にして本縫いし(5、6、7)、
「8.表布の上端を3つ折(アイロン)」したもの。
右は、「2.裏布を袋にする」でマチまで縫ったもの。
「9.裏布をはさみこんでミシンをかける」
工程に書いていませんが、表布の口に所にプラスチックの小さいスナップを付けました。
「10.ポケットに飾りボタン」
「11.ベルトを作る」
取り外し出来て、長さも調節で出来るベルトです。
実は、表布と同じ布で作る前は、いろいろ考えたんです。
スエードもどきの紐を三つ編みにしてみたり、江戸打ち紐にしてみたり。(いづれも100均)
ですが、やっぱり共布ベルトの方が良かった (;^_^A
スマホのことばかり考えてサイズを決めましたが、長財布も入ればもっと良かったな、と思いました。
入れてみたら、少しはみ出すんです。
ああ…あれもこれも入れたがるのは、オバサンか…
う~ん。