今年は「毎日散歩。一日1枚は植物の写真を撮って帰る」を守れませんでした。
パートで出動している介護のお仕事だったり、ゲリラ豪雨、夏の暑すぎる期間…。
ムキにならずに、ダメな時はダメ。歩ける時に、の散歩になりました。
出ると1時間以上は歩きます。
今回の植物シリーズ抜粋では、「1年間、私が季節を感じる、心待ちにしている花」を並べたいと思います。
2023.11月から2024.10月まで。
2023年の晩秋からですね。まずは菊。
ダリア
皇帝ダリア
菜の花
梅
桜 (写真は河津桜)
馬酔木
チューリップ① ムスカリ等
チューリップ② ネモフィラ
牡丹
山吹
藤
オオテマリ
石楠花
薔薇
菖蒲
紫陽花
百合
向日葵
芙蓉 (写真は酔芙蓉)
なんだかモレがあるような気もしますが…。
他に実や葉が美しいものもありますね。またの機会に。
先日、そらさん(id:noiworks)が紹介して下さった「田中一村展」に行ってきました。
⇩ そらさんの記事
https://www.tobikan.jp/exhibition/2024_issontanaka.html
見応えのある素晴らしい展示会でした。
年代順に画が並んでいるのですが、若い時の水墨画等、気持ちのありったけを込めた密なものから段々洗練され、空間や濃淡がでて、色彩も美しく変化していく様も伺えて感動します。
散歩で見ているので、植物そのものだけでなく、鳥や虫、藪の様子もよく観察されていて、「そうそう、実際こうなっているのよ!」と言いたくなる画がたくさん。
一村展の観賞を一層楽しくしたのは、散歩しているからでもあったかと思いました。
たまには、面倒くさいなと思う日もありますが、こんな良い事もありますね。
寒くなっても続けようっと。…出来るだけ...