形を作ってみたら、修正箇所がいくつかあったので、製図を修正して型紙を作りました。
形出し⤵
そして、出来たのがコチラ⤵
買い物に行く時に、主人に撮ってもらいました。
注文をつけないで撮ったスナップ写真。
特別撮影用に、着付けもしていないので、変なシワも大目に見てください。
イメージ
ウエスト、マークしているし、ゆったりでもある。
うん、間違いではない。
が、
だだの「ミセスの楽チンパンツ」やん。
ジニア。百日草。
暑い夏の間も元気に咲いて、散歩を楽しませてくれました。
色も種類も豊富。
一度にたくさんは撮っていないのですが、咲いている期間が長いので、写真がたくさんになりました。
オレンジやピンク、赤、黄色の舌状花の中央。黄色の筒状花がかわいらしく咲いています。
天使の花冠でしょうか。
ジニアだけでも素敵ですが、他の花とも合わせやすく、寄せ植えや花壇には活躍してくれる花ですね。
まだまだ、咲いています。
外に出やすい気候になりました。
散歩、いかがですか?
国立新美術館で開催中の「イヴ・サンローラン展(2023.9.20~2023.12.11)」に行ってきました。
ここのところ、シャネル、ディオールと名のあるデザイナーの回顧展続きます。
(シャネル展、ディオール展の記事は最期に貼っています。)
国立新美術館HP
イヴ・サンローラン展HP
イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの死後、「ディオール」のデザイナーとして活躍。
自身のブランド「イヴ・サンローラン」は1962年から。2002年、引退しました。
ディオール時代からして、約50年。半世紀、ファッション界をリードしました。
(展示会パンフレット参考)
演出、展示する作品のピックアップにもよるでしょうが、ディオールが若々しい、フェミニンで可愛い印象。
それに比べると、落ち着いた品のあるマダム、またはドラマティックな舞台衣装、といった感じがしました。
「幼少期の…」と説明書きのあるイラストもあるのですが、「本当に幼少期の?」と疑いたくなるような、大人でもなかなか描けない完成度の高い絵。
デザイナーの中には、イメージで描く、ヒュンヒュンと線が飛んで素人にはさっぱり分からない、解釈するパタンナーさん、優秀なんだろうなと思う方もいますが、イヴ・サンローランは本当に絵が上手い。
片側にデザイン画、片側にその作品が並んでいる展示室があって、見比べて、
「この絵はあの服だね。絵のイメージ通りね。」と感心しました。
ファッションショーのランウェイを連想させるような演出をしているお部屋も有りました。
何回かファッションショーは見た事があるし、裏方手伝いとして入った事もありますが、こんな高級ブランドは関りが無かったので、サンローランはこんな感じだったのかと感動しました。
写真撮影は最期の部屋のみ。
皆さん、写真撮りまくります。私も。
そして、前記事で完成をお伝えしたギャラリーバッグ使ってみました。
ロッカーに荷物は入れています。
先に日暮里繊維街で買い物してから美術館に行ったのですが、
いつものように、想定外の生地まで購入してしまい、大荷物を担いでいたとは思えないスマートさで回れました(笑)
国立新美術館には今までも何回か来ているのですが、地下直通の千代田線、乃木坂駅を行き来していたので、表から建物を見た事が有りませんでした。
今回初めて正面に出てみました。
おお、写真で見た事がある。同じだ!(笑)
そして辺りをみまわすと、六本木ヒルズや東京タワーも見える!
当たり前や。ここは六本木や。
そしてまた、ロッカーから大荷物を取り出し、担いで地下を帰るのでした。
方向音痴なので、地下の方が迷わないんですよね。
ショルダーベルトが出来ました。
バッグ、完成。
前(刺繍面)
裏(無地面)
美術館、博物館等で必要最低限のものを入れて回るバッグです。
スマホショルダーも作りましたが、持って回りたい「必要最低限」の物が多い年寄りにはちょっと小さい。
どうせなら遊び心のあるものを、と考えたのです。
ポケット部分、ビーズ刺繍の小物を飾れるようにしています。
中心に穴が開いている花が4つ有り、ポニーフックやピアスも付けられます。
その穴4つに手作りピアス付けてみます。
ポニーフックとピアス。
悪乗り。
ポニーフックとブローチ。
左のお花のブローチはユノーさん(id:junoi)の作品。
右2つは母の遺品。
同じブローチを刺繍面と無地面、付けてみました。
今回は、4つのブローチとバッグをまとめて1作品と思って作りました。
いろいろあって、長くかかりました。
左:パッチン留めとブローチ。
右:ポニーフック、ブローチ、イヤリング(クリップ式)
手持ちのアクセサリーで。
左:ネックレス。
右:ブローチ。
そうそう、試作バッグにもポケットに穴を開けて様子を見ました。
なので、アクセサリーを飾る事が出来ます。
悪乗り(その2)
ヤバい。
いつまでも遊べます(笑)
バッグ作り、続き。
刺繍ができたので、本体の縫製です。
ここまでの道程 ⤵
今まで裏付きのバッグは、表布の袋を作る、裏布の袋を作る⇒合体。完成。
で作っていましたが、今回は
①本体前面(表布+裏布)ポケット有り
②本体後面(表布+裏布)ポケット有り
③マチ(表布+裏布)ファスナー。Dカン付きタブ2個
①~③を、まとめて、バイアステープで包む方法で作ってみます。
①本体前面
ポケットは3層。表布と表布(裏布ではなく表布)の間にドミット芯を入れています。
本体とポケット、マグネットを仕込んで留め具にしています。ポケットが厚くて重いので垂れてしまわないように。
②本体後面
こちらのポケットと本体も、全面と同じ。刺繍が無いだけです。
③マチ
ファスナーはコンシールファスナーを使い、脇布に刺繍をしました。
バイアステープは試作は裏地で作りましたが、本番は市販品。
出来上り。
次回は、ショルダーベルトと、「ギャラリーバッグ」の名前の訳。
思ったようにできると良いけれど・・・。
バッグ作り、続き。
形が決まって、型紙を揃えたので、製作に入ります。
まず、ポケットの刺繍からです。
黒い生地の裏に芯をはって、さらにドミット芯を敷きます。
ヨタヨタ・・・
そして、ちょっと派手だったか・・・
茶色ぐらいにしておけば良かったかなぁ。
今日はこれまで。