お手玉、「俵型」の次は「お座布団型」を作りました。
お座布団型は、四枚の長方形の布を縫い合わせて作ります。
4枚を縫い合わせる→四方を合わせる→幸せ
で縁起が良いとされる形です。
色柄を選べば、年末年始、桃の節句のお飾りに良さそうです。
使った材料は
布 5cm×9cm 4枚
ペレット 40g
縫い方の順番は調べてみると、それぞれです。
いろいろ試して、一番訳が分からなくならない順番で縫いました。
(縫っているうちに、どこをどう縫っているか
分からなくなるんですよ。苦笑)
手縫いでOKですが、私はミシンで縫っています。
全て、縫い代は縫いません。
初めに片面の4枚を合わせてしまいます。
あとは、長い辺に、片方の長い辺1/2と短辺を合わせます。
1/2と短辺を縫う時に、直角に曲がるのですが、
きっちり出来なくて良いです。
出来るだけ、合わせます。
曲がる時、少し布を回転させ、
一針だけ進めてから布を回すと比較的良く縫えると思います。
手縫いの方が、スムーズに曲がれるかもしれませんね。
どこでも良いので、最後の辺だけ開けておいて、
表に返してペレットを入れます。
空いている辺を縫い塞いで出来上がり。
3組作りました。
下に敷くクロスと収納袋も作りました。
クロスは着物の裏地を使いました。
収納袋は俵型の時作ったものと同じ巾着袋です。
賑やかですね。
次は、ほおずき型です。