マスクの残布や手持ちの切れ端を使って「お薬手帳入れ」を作ります。
もうすぐバレンタインデーです。
毎年、田舎の父にチョコレート等を送っていたのですが、
今年は退院したばかりで、
食生活も見直さなければいけないので、
このケースに小さなチョコを入れて送ります。
「入院した。」と弱弱しい声で
電話をしてきたのは昨年10月でした。
突然でビックリしたのですが、
「入院したが、家に財布と電話帳を忘れてきた。」と。
まるで、家に行って持ってきてくれないか?と。
いや、お父さん、そちらは九州。
関東から、財布を届けには行けないよ~。
まして、このコロナ禍。
いつも、こんな感じなので、
探さないように、お薬手帳やその近辺の物を
収納するケースを作って送る事にしました。
ケースには、以前からやってみたかった
そらさん(id:noiworks)ご紹介のクレイジーキルトを
はめ込みたいと思います。
そらさんは、ハンドメイドをなさっているのですが、
キルト、ビーズ刺繍、羊毛フェルト、
トールペイント、その他いろいろ、
とても引き出しが多く、どの作品も完成度が高いので
感心しながら、ブログを読ませて頂いています。
そらさんのブログ ↓
クレイジーキルトの記事 ↓
作り方が丁寧に、わかりやすく紹介されています。
関連記事
そらさんは、クレイジーキルトを、
「縫い代が片倒しになって段差が気になる」と
おっしゃっていましたが、
私はコースターが、バラのお花のようで
「その段差が良い」と思ったのです。
バラのように作りたいと思います。
まず型紙。
左側は、後から登場します。
右側の図案ですすめます。
先に、試しに私のものを作って行きます。
↓ 上下逆の写真になっていますが。
刺繍糸でステッチを入れて入ます。
(キルト芯を付けてから刺繍した方が良いのですが、
この時点で、最初、キルト芯は使わない
予定だったので、付けていません。
詳しくは次回に。)
図案、左側のもの。父用。
私達に代わって、父のお世話をしてくれている叔母にも。
これには、先にキルト芯を付けています。
次回は、このキルトを使った「ケース製作」についてです。