スカートC、フレアスカートの仮縫い戻ってきました。
修正箇所はなく、OK出ましたので先に進めます。
今日は縫うまでの前準備です。
①型紙を作る
仮縫い用型紙は修正箇所がある想定で、多めに縫い代をとっていました。
表生地型紙は、仮縫い用の型紙を利用します。縫い代を変更してカット。
裏地型紙は、製図から新たに作ります。
今回は表地よりフレアの分量を減らしました。
(出来上がりにボリュームを持たせたい時には、表地と同じ分量でも良いと思います。
60年代の、裾がパッと広がったフレアの形は張りのあるオーガンジーやチュールでペチコートを作ります。)
②表地、仮縫いの仕付け糸を解く。
引っ張って生地を傷つけたり伸ばしたりしないよう、そっと、ゆっくり。
③表地、裏地アイロン
表地、ばらしたら、アイロンをかけます。
アイロンも、引っ張って形を崩さないように上からポン、ポン、と置くような感じで仮縫いの癖やシワをとります。
裏地はまだカットしていない一枚の布の状態です。
裁断に備えて、折りシワを消すようにアイロンをかけます。
④裁断
表地、前後スカート、左右を中表に合わせます。
合印を合わせながらまち針で留め、その上から型紙を留めて余分な縫い代をカットします。
裏地、型紙をセット、カットします。
⑤合印のチェック
仮縫いチェック中に伸びたりして、印の位置が若干ズレたところは印をし直します。
今日はここで終わり。
明日、ミシンの調整をして、縫製に入ります。
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おまけ
横浜港大さん橋ホールで開催された「ビーズアートショー2019秋」
(11月28日~30日)に行ってきました。
春に、桃つゆみさん(id:keep-smiling-keep-shining)さんが紹介してくださって、行ってみたら良かったので、今回も。
見るだけ~、と今回も行ったのですが、なんか、買っちゃいましたね。
私が購入したのは、細々したビース関係ばかりですが、工具や多種素材、作家さんの出店、ワークショップ等、ハンドメイド派にはワクワクのイベントになっています。
中の様子は写真撮らなかったのですが、港の風景と、会場すぐ横に素敵なお船が停泊していたのでご覧ください。
おまけのおまけ。
帰り、表参道(原宿)、オリエンタルバザーで買いたいものがあって寄りました。
オリエンタルバザーはお土産を買う外国人の方々でいつも賑わっています。
レジに並んだ時は、私一人日本人で、「お願いします(日本人ですよ)」と言ったのに、
お釣りを「ワン、ツー、スリー・・・」と。(笑)
写真は、オリエンタルバザーの方から、道路向こうの表参道ヒルズの方を撮っています。