OEY ***モノつくり再開***

制作の過程、思った事、作品を記録します。

スカートC ③縫製前準備/横浜ビーズアートショー(秋)

スカートC、フレアスカートの仮縫い戻ってきました。

修正箇所はなく、OK出ましたので先に進めます。

今日は縫うまでの前準備です。

 

①型紙を作る

仮縫い用型紙は修正箇所がある想定で、多めに縫い代をとっていました。

表生地型紙は、仮縫い用の型紙を利用します。縫い代を変更してカット。

裏地型紙は、製図から新たに作ります。

今回は表地よりフレアの分量を減らしました。

 

(出来上がりにボリュームを持たせたい時には、表地と同じ分量でも良いと思います。

60年代の、裾がパッと広がったフレアの形は張りのあるオーガンジーやチュールでペチコートを作ります。)

 

②表地、仮縫いの仕付け糸を解く。

引っ張って生地を傷つけたり伸ばしたりしないよう、そっと、ゆっくり。

 

③表地、裏地アイロン

表地、ばらしたら、アイロンをかけます。

アイロンも、引っ張って形を崩さないように上からポン、ポン、と置くような感じで仮縫いの癖やシワをとります。

 

裏地はまだカットしていない一枚の布の状態です。

裁断に備えて、折りシワを消すようにアイロンをかけます。

 

④裁断

表地、前後スカート、左右を中表に合わせます。

合印を合わせながらまち針で留め、その上から型紙を留めて余分な縫い代をカットします。

 

裏地、型紙をセット、カットします。

 

⑤合印のチェック

仮縫いチェック中に伸びたりして、印の位置が若干ズレたところは印をし直します。

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今日はここで終わり。

明日、ミシンの調整をして、縫製に入ります。

 

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おまけ

 

横浜港大さん橋ホールで開催された「ビーズアートショー2019秋」

(11月28日~30日)に行ってきました。

春に、桃つゆみさん(id:keep-smiling-keep-shining)さんが紹介してくださって、行ってみたら良かったので、今回も。

 

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見るだけ~、と今回も行ったのですが、なんか、買っちゃいましたね。

私が購入したのは、細々したビース関係ばかりですが、工具や多種素材、作家さんの出店、ワークショップ等、ハンドメイド派にはワクワクのイベントになっています。

中の様子は写真撮らなかったのですが、港の風景と、会場すぐ横に素敵なお船が停泊していたのでご覧ください。

 

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おまけのおまけ。

帰り、表参道(原宿)、オリエンタルバザーで買いたいものがあって寄りました。

オリエンタルバザーはお土産を買う外国人の方々でいつも賑わっています。

レジに並んだ時は、私一人日本人で、「お願いします(日本人ですよ)」と言ったのに、

お釣りを「ワン、ツー、スリー・・・」と。(笑)

 

写真は、オリエンタルバザーの方から、道路向こうの表参道ヒルズの方を撮っています。

 

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