可愛い柄が気に入って買ってきた綿プリント。
バッグを作ったら思った以上に良く出来て、じゃあ、もう1個。
普段使いに、と思って作ったのだから普段使ってみてどうなのか、も見たかったし。
ついでに作り方の工程とか変えてみて出来上がりはどうか、も見たい。
前は見返し部分まで付けた表袋と裏袋を別々に縫製、見返し部分でたたく作り方。
裏と表を縫い代で縫い合わせる事ができるので、使っていて裏地持ち上がっってきません。
その代わり、見返しと裏地を縫い合わせる縫い目が表からステッチのようにでます。
今回は、表と裏を繋いで大きな輪にして脇を後から縫う方法。
脇を縫う時裏地の一部を縫い残し、その穴から表を引き出すようにひっくり返して
穴をふさぎます。
形を整えて、表袋の中に裏袋を入れて完成。
余計なステッチは入りませんが、表裏は縫い合わせがないので動きます。
何日か、後から作った方を散歩に使っているのですが、前の作り方の方が、このバッグは良いみたいです。
ショルダーにした時、見返し部分をフラップのように使うのですが、表裏が縫いどまっていた方が、安定します。
いやぁ、それにしても思った以上に使いやすい。
ボタンもファスナーもないので、スマホでも財布でも取り出しやすい。
別な柄で、ちょっと小さくして、義母さんに作ってあげようかしら。